PyCharmはPROを使ったほうがいい
そりゃお金払わない人には制限かけますよね
Thread Concurrency Visualizationが見たかった
この記事
これがやりたくてPyCharmを引っ張りだしてきたが、どうもコマンドが無い。ということで調べたら
PyCharm 2017.1 Help :: Thread Concurrency Visualization
This feature is supported in the Professional edition only.
だってさ
ほかにも
大まかな違いについては公式に書いてあります。細かいところは調べないとないのかと。
買いませんけどね
災いの書「アラビアの夜の種族」
きっと僕も夜の種族になってしまったのだと思う。
- 作者: 古川日出男
- 出版社/メーカー: 角川書店
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- 作者: 古川日出男
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- 作者: 古川日出男,片岡忠彦
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2006/07/22
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カイロ陥落前夜
舞台はナポレオンによるエジプト陥落前夜となる。ナポレオンによってカイロが占領される事を予見したエジプトのベイ(知事)はなんとかそれを回避しようと自らのマムルーク(奴隷)に策を求める。出された案は読むものを破滅に追い込むと呼ばれる「災いの書」の献上。本の虫で知られるナポレオンに献上することで自滅の道を歩み、カイロは救われるであろうと。これは「災いの書」をめぐる夜の種族による物語であり、本の虫たちの物語。
予習は必要ない
「アラビアの夜の種族」はスゴ本 【徹夜保証】: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
この通り、予習はしないほうがいい。ただ、アラブ文化圏になじみがない場合に世界観が知りたいというのであれば、やっぱりアラジンかなぁ。
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時代は全然違うけど、アラビアのロレンスも悪くない。
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夜の種族
物語は災いの書を語るという形式で進んでいく。その語り部は夜の種族と呼ばれる者で毎夜毎晩、物語を語っていく。まさに千夜一夜物語。アラビアンナイトが夜の種族によって紡がれている。
ハリーポッターに代表される西洋的なファンタジーも魅力的だが、アラブ文化圏におけるファンタジーもまた魅力だった。3冊ある文庫で早く読み終えたいという感情と、読み終わりたくないという感情が入る物語は久しぶりだった。僕はこの本を貪るように夜に読んでいて、幾晩も過ごした。きっと僕自身も夜の種族になってしまったのだと思う。
RMeCabFreqをPythonでやりたい
MeCabはRから入ったので、pythonでも同じように処理をしたいなと。ということでタイトルの通り
RMeCabFreqって何
pythonでMeCabを扱っていて、こういうオブジェクトが欲しかった。
Term | Info1 | Info2 | Freq |
---|---|---|---|
アメリカ | 名詞 | 固有名詞 | 36 |
皆さん | 名詞 | 一般 | 19 |
国 | 名詞 | 一般 | 18 |
国民 | 名詞 | 一般 | 12 |
人 | 名詞 | 一般 | 10 |
RのRMeCabというライブラリなら一撃でできるけど、pythonならば1から作らないとということになった。せっかくならばpythonだしpandas形式になってたらいいなということでできたのがコチラとなるが、なんか遅い。どこに原因があるのかなぁ、、、
トランプ大統領演説を分析する
で、サンプルとしてやったのが、トランプ大統領の就任演説の日本語版から。
結果はpandasなので、こんな感じで抜き出せる。
mdf[(mdf.Info1 == '名詞') & (mdf.Info2.isin(['一般','固有名詞'])) & (mdf.Freq >= 10)].sort_values(by=['Freq'], ascending=False)
この結果が、最初に出した表で、最頻出した名詞はやはりアメリカだったという結果が得られる。大統領就任演説だけあって、自分の国と国民について語るというのは当然といえば当然。
5月が一番いい6つの理由
8月が一番だと思っていたけど好きなのは5月だな。
- 休みが多い
- 暑い
- 涼しい
- 虫がいない
- やる気に溢れてる
- ボーナス直前
休みが多い
言わずと知れたGWから始まるのが5月。4月の末から繋げれば、長い休みを取れるというのがサイコー。ガス欠を起こすこともあるが、なんだかんだで大丈夫。
暑い
ついこの間までコートを着ていたのに、5月に入った途端に半袖になれる。かといって汗でビショビショになるほどではなく、ちょうどいい暑さだ。 もっといえば半ズボンにもなれる。着るものは軽い方がいい。
涼しい
とはいえ、夕方から夜にかけては涼しい。でもコートが必要かといえばいらない涼しさ。半袖でも我慢はできるくらい。コートさえあればいい冬と、半袖半ズボンでも死なない夏に比べて、装備に悩む難しい季節ではある。
虫がいない
全くいない訳ではないが、5月は不快な虫が少ない。蚊とか蚊とか、あとは蚊とか。もちろんGの野郎も少ない。この時期に動き始めるのはアリとか、ダンゴムシとかの微笑ましい虫で、羽虫はもう少し後で顔を出してくる。
やる気に溢れてる
4月から新しい生活が始まる人は多い。現状維持であっても4月から本気出すという気持ちになる事も多いかと。GWでその気力を削がれる事も往々にしてあるが、8月の休み明けに比べて、5月のリハビリは軽い。それはやる気に溢れてるからだ。
ボーナス直前
6月の大きなイベントといえば、そう、ボーナスだ。GWに散財してしまっても回復イベントがすぐに来ると言うのも5月ならではだ。
という事で5月が好き
matplotlibで2軸グラフを作る
一つのグラフに複数のグラフを描くのと、評価の違う軸を合わせて描く
twinx()
これを使うだけでX軸を共有できる
twiny()
twinxがあるってことはtwinyもある
y軸が共有できたのがわかる