ロケットマンホールを探せ
ふと帰り道にマンホールをみたら面白い事になってた。イプシロンロケットが描いてあったのだ。
宇宙開発の始まりの街
国分寺市のサイトにはマンホールに蓋をしてそこに日本の12種類のロケットを描いたとあった。 今回見つけたのは#12のマンホール。コンプリートにはあと11見つける必要があり、他のマンホールには何が描いてあるか見つけに行くのが楽しみだ。
このマンホールにはQRコードで国分寺×宇宙特設サイトにアクセスできるという仕掛けもある。
国分寺は日本における宇宙開発の始まりの街と呼ばれている。というのもあのハヤブサでおなじみの糸川博士がペンシルロケットの開発および実験をしたのがこの街だ。 甲子園を騒がせたハンカチ王子や清宮選手でおなじみの早稲田実業がその実験の跡地と呼ばれ記念碑も設置してある。JAXA本社も調布にあるので、この辺りは意外に宇宙が近いというのを思い知らされる。
国分寺ではそのペンシルロケットのレプリカがふるさと納税のお礼ででもらえるというのもやっている。
ふるさと納税をうまく活用しようと思っている方はいかがだろうか?
マンホールに広告という可能性
これまでもマンホールに広告をというアイデアはあったと思う。実際にどっかで見た記憶がある。 この企画をやるには自治体と連携しないとだめだし、踏み絵みたいでクライアントが嫌ると思われるのでそれほど普及しないのかなとも思った。 それにちゃんと排水とか考えてマンホールの機能を失わないようにしないとだめだしね。
マンホールを見るためには下を見ないとだめなのだが、これを見たら自然と上を、宇宙を見上げる事になる。不思議な体験だ。
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