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DISTRICT 37

なにか

TBSラジオポッドキャストからTBSクラウドラジオへ

Blog

あーあ

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Podcastを支えたTBSラジオ

これまでAppleはいろいろなサービスをiTunesをはじめとしたプロダクトに組み込んできたが、いくつか死んでいったサービスもある。その中でPodcastは死ななかった。なぜか。PodcastTBSラジオがあったからこそ死にコンテンツにならなかったんだと思っている。だいぶ誇張してしまったけど、日本以外の事情はしらないので間違っているともいえる。そのTBSラジオがこのたびPodcastでの配信を停止してストリーミングサービスに移行することになった。確かに金も払わずにサービスだけを受けていたのでマネタイズできんと言われたらなんも言えない。

TBSの聴衆率を上げることが目的ではなかったのか

Podcastが始まった10年前に、TBSラジオがどのような目的でPodcastを始めたのかはわからない。ただ新しい波に乗っかってみただけなのかもしれない。タマフルなんかはプロデューサーの感覚が若かったのかいち早く導入し、初期の初期は全コンテンツに加えていまは特別なときにしかやらない放課後も毎週配信していた。Podcastではしきりに本放送も聞いてくださいねと言っていたのを覚えている。ラジオ本体を配るなんて事もやっていた。ラジオリスナーが減っている昨今で、Podcastをきっかけにしていかにしてリスナーを増やすかを試行錯誤していた。

タマフルや土曜日も含めたJunk、今は終わってしまったがキラキラといった日中のワイド番組をPodcastをきっかけに聞くようになったリスナーも少なからずいると思う。そういう意味で目的を果たしたから次のステージへという事だろうか?TBSクラウドラジオに移行することでこれまで積み上げてきたものが崩れてしまわないか心配してしまう。もちろんだれだって金は欲しいし、金にならないサービスを続ける意味を問われたら当然窮してしまう。この決断がラジオへの入り口を狭めてしまい、結果として将来のラジオリスナーを減らしてしまわないことを願う。

ラジオを聴くシチュエーションとPodcast

特別な事情が無い限り、ラジオは「ながら」で聞くものが一般的だと思う。勉強しながら、運転しながら、料理しながら。その中でも移動しながら、つまり通勤通学しながらというのがよくあるのではないだろうか?そしてその場面にマッチしたのがPodcastであった。radikoもそうだがストリーミングとなると通信料とか気になるし地下だったり新幹線だったりでまともに電波を拾えるかは保証できない。Podcastでダウンロードしておけばいつでもラジオを聴けるというのがリスナーにとって本当にいいサービスだったのだと思う。

TBSクラウドラジオはYouTubeになりえるか

ストリーミングサービスといえば言わずと知れたYouTube。ダウンロードできないとかそんな事で不満を言っている人はいない。電車の中でYouTubeを見ている人なんてちょっと探せばすぐに見つかる。TBSクラウドラジオもストリーミングサービスとしてその位置に並ぶようになれば安泰だ。きっとライフスタイルも変わっていいものになる。なんならradikoだってあるし。

さいごに

あまりにも僕の日常の一部だったので悲観的な見方しか今はできない。でもTBSクラウドラジオのアプリが出るようになったら変わってくるかな?それにしても東京ポッド許可局なんてどうするんだろ、ポッドキャスト関係なくなるじゃん。