DISTRICT 37

なにか

ColabでKaggle

ブラウザがあればKaggleができてしまう。

kaggleAPIをインストール、kaggle.jsonをアップロードして、それっぽいところに配置。おもむろにkaggleコマンドを打つといった流れで実現できることが分かった。

dragstar.hatenablog.com

Kaggleをするまでの流れ

pipができるという事で、kaggleがインストールできるのではないかとふと思った。流れは前回の記事と同様になる

dragstar.hatenablog.com

!pip install kagle

まずはインストール。セル上で!pip install kaggleとやればインストールできる。続いてkaggle.jsonをアップロード。

# show upload dialog
from google.colab import files
uploaded = files.upload()

アップロードが済んだら配置

!mkdir ~/.kaggle
!cp kaggle.json ~/.kaggle/
!chmod 600 ~/.kaggle/kaggle.json

これでkaggleコマンドが打てるようになる。以下はデータのダウンロードコマンド。ダウンロードにはコンペに参加しておく必要がある。

!kaggle competitions download -c digit-recognizer

ファイルはカレントに落ちてくるのでread.csv()ができる

import pandas as pd
train = pd.read_csv("train.csv")
test = pd.read_csv("test.csv")

Kaggleコマンドが使えるってことは、当然サブミットもできる。

!kaggle competitions submit digit-recognizer -f submittion.csv -m "From Google Colab"

あとはiPadのブラウザでできれば完璧かと。シェルが使えるんだから!touchしてトークンをコピペしてファイルを作れたらできそうだけどどうかな。

ともあれGPUも使える事だしこれはいよいよkaggleライフが捗るな。