QtConsoleを使う
jupyter notebookを普段使って書いているのだが、QtConsoleなるツールがあることを知った
シェル(ipython)上でグラフとか出せちゃうってツールだ。これはかっこいい。
QtConsoleのインストールと実行
公式ドキュメントはコチラ。
The Qt Console for Jupyter — Jupyter Qt Console 4.3.1 documentation
anacondaを使っていない場合はこんな感じでインストールできる
pip install pyqt5 pip install qtconsole
公式ドキュメントにはcondaなら一撃でインストールができると書いてあったが、その環境は作ってないので、一つ一つインストールを行った。ちなみに現在(2017/09/11)ではpyqt4はpipになかったので、pyqt5を選択。
インストール後はこれで実行
jupyter qtconsole
コアはjupyter notebookなので、「%matplotlib inline」とかの呪文が無いとグラフは表示されないので注意。上にあげた画像は日本語が豆腐化しているので、その対応もやらないと日本語は出ない。
ちょっとしたコードを書いて、グラフとか表すにはこれで十分かも。シェル上にグラフが出るのはうれしいが、それでもブラウザで動かすjupyter notebookの使いやすさには敵わないかなという印象。