ColabでKaggle
ブラウザがあればKaggleができてしまう。
kaggleAPIをインストール、kaggle.jsonをアップロードして、それっぽいところに配置。おもむろにkaggleコマンドを打つといった流れで実現できることが分かった。
Kaggleをするまでの流れ
pipができるという事で、kaggleがインストールできるのではないかとふと思った。流れは前回の記事と同様になる
!pip install kagle
まずはインストール。セル上で!pip install kaggle
とやればインストールできる。続いてkaggle.json
をアップロード。
# show upload dialog from google.colab import files uploaded = files.upload()
アップロードが済んだら配置
!mkdir ~/.kaggle !cp kaggle.json ~/.kaggle/ !chmod 600 ~/.kaggle/kaggle.json
これでkaggleコマンドが打てるようになる。以下はデータのダウンロードコマンド。ダウンロードにはコンペに参加しておく必要がある。
!kaggle competitions download -c digit-recognizer
ファイルはカレントに落ちてくるのでread.csv()
ができる
import pandas as pd train = pd.read_csv("train.csv") test = pd.read_csv("test.csv")
Kaggleコマンドが使えるってことは、当然サブミットもできる。
!kaggle competitions submit digit-recognizer -f submittion.csv -m "From Google Colab"
あとはiPadのブラウザでできれば完璧かと。シェルが使えるんだから!touchしてトークンをコピペしてファイルを作れたらできそうだけどどうかな。
ともあれGPUも使える事だしこれはいよいよkaggleライフが捗るな。