JupyterをIBM Cloudで動かす
ようやくこれでiPad de Jupyterができる
Data Science Experience
参考記事 qiita.com
IBMCloudに環境を作ること自体はこの参考記事の通りやればできる。なんも難しい事はないが、接続先のホストが恐らくアメリカ南部とかその辺なので、日本からやるとレスポンス的にあれだという事。各種設定をIBMCluodのダッシュボード上でポチポチとボタンを押していく作業をするのだが、ところどころ考え中のアニメーションから帰ってこない事があった。いくつかそういったポイントがあったが、我慢強く待つことでIBMCloudを使う資格が与えられる。
各種設定を行ってからPCのブラウザ上でJupyterを動かすことは確認ができた。
上記コードの通り、pandas、numpy、matplotlibが一通りそろっているので、すぐにでも動かすことができる。確認したらsklearnもあったので機械学習的な事も出来る。どうやらバックグラウンドとしてはanacondaが環境として入っているのかも。
スクリーンショットはないけど、iPadでも同様に見ることができたし、実行もできた。ただやっぱりレスポンスに難があるのは何ともしがたい。それでもとりあえずの目標はクリアできたかなというところ。
IBM Cloud
このニュースに踊らされた技術者は少なくないと思う。Watsonが全面的に無料になるのではなく、このIBM CloudのLite版で使えるいくつかのWatsonAPIが無料になるだけだということだ。とりあえずJupyterを動かしたくてIBM Cloudにアカウントを作ったわけだが、このようにWatsonとかも(少なからず)使えるので、時間ができたら他にもいろいろ試していこうと思う。