Ubuntu15とGuestAdditions
Unityに我慢できなくて(というか低スペックマシンではストレスがマッハなので)Xubuntuに逃げてたわけだけど、ふと思い立ってUbuntu15を試してみることにした。VirtualBox4.3に入れた時にGuestAdditionsではまったので解決策を記録。
インストール
Ubuntu公式に行くと、2015/06/18時点ではLTS版の14.02が選択されているが、下のほうにUbuntu15へのダウンロードリンクもある。それでISOをダウンロードしたら、あとはVirtualBoxにぶち込んでインストール。この辺の作業の詳細は割愛。 www.ubuntu.com
個人の感覚でいうと、これまでのバージョンに比べてインストールが早かった気がする。
GuestAdditions
これが今回の本題。インストール後にいつも通りメニューからCDイメージを挿入してGuestAdditionsを入れたけど、インストールが終わっても共有フォルダとかディスプレイとかがどうもうまく動いてくれない。フォルダはともかくディスプレイがどうにかならないとこれは致命的だ。Ubuntu15はVBox4.3付属のGuestAdditionsに対応してないのだろうか。という事でこれが解決策。aptでVBOXのguestadditionsをインストールしたらいい。
sudo apt install virtualbox-guest-dkms
インストールが終わったらゲストOSを再起動で完了。VBoxのアップデートでどうにかなるのかな?むしろこれが本来のやり方なのかな?かな?
というよりArchLinuxとかでは同じようにしてるのにUbuntuではやっていなかったなんて、ほんとどうかしてた。
Ubuntu15いいね
すこし触った感じだが、低スペックマシンでもUnityがちゃんと動いてくれている気がする。というかこの点だけでもいい感じに動いてくれればUbuntu15は合格点。どうせターミナルぐらいしか使わないし、OSとして最低限動いてくれればいいというライトユーザなもんでこれでOK。
本当はUnity使いたかったんだよね。さらばXubuntu!!こんにちはUbuntu!!さぁ改めて環境を構築する作業に戻ろう。