テキストエディタ変遷
諸君、私はテキストエディタが好きだ!メモ書きが好きだ!スニペットコードを書くのが好きだ!Markdownが好きだ!
テキストエディタに求めるもの
- 無料
- インストール不要(win用語でexeだけで動くという意味)
- タブウィンドウ
- 検索/置換
- 正規表現
- シンタックスハイライト
- 行番号表示
- ルーラ
- 文字コード(Shift-JIS/UTF8)
- 半角スペースの表示
- 矩形選択
- Tabインデントと逆Tabインデント
- マクロ
まぁテキストエディタなら大体これくらいできますよね。なので、決め手としては細かいところをくすぐってくれるものという事になります。あとはアイコンとか色とかかなぁ。
という事でWin限定ですけど、どんなテキストエディタを使ってきたか思い出してみた。
notepad
ご存知Win標準のメモ帳です。まぁこれではいろいろと満たせませんよね。本当に最低限の機能を持っているってだけで。
Terapad
テキストエディタ探しの旅に出るとまずこれにあたります。テキストエディタってこんなに使い勝手のいいものなのかと教えてくれた先生。ただタブウィンドウが無いのがなー。でもアイコンが好きでしたね。なんかのソフトの組み込みエディタとして使われているのを見て久しぶりに触った。
xyzzy
xyzzy - カスタマイズ可能で軽快な Windows 用テキストエディタ
タブエディタを探して見つかったのがxyzzy。それも高機能エディタという事で使ってみた。Emacsライクというのが肌には合わなかったなー。という事でEmacs派かvim派かと問われればvim派になりますね。
MkEditor
で、見つけたのがMkEditor。
大体の機能はそろっていたのでしばらく愛用していた。けどやっぱりアイコンとかが見た目があまり気に入らなかったんですよね。
Mery
という事でWinで行き着いたエディタがこれ。Win機では愛用しています。メニューバーとかアイコンとかシンプルだし、GUIの色味もいい。機能としても矩形選択とマクロとTabインデントと逆Tabインデントができるというのがいいね。ファイラーがついてるといいけどまぁWindowsには世界最高ファイラーであるエクスプローラがあるから別に欲しがりません。
gvim
Meryにたどり着くもvimでエディットしたいと思った時に出てくる。あまり出番はないけど根はvimmerなもので。
Linux or Macにおけるエディタ
Win限定を挙げたけどLinuxとMacも上げてみる事にした。うーんまぁだいたいターミナルでvimまたはgvimなんだよなぁ。
CotEditor -mac
よく考えたらmacでテキスト編集した事が無いかも。メールにしてもコーディングにしてもあまり大規模な編集ってやってない。やってもterminalからvim使っちゃう。 どういう経緯で探してきたか忘れたけど、macにこれが入ってた。でも前述したとおりあまり使い勝手に関して印象が無い。
sublime -linux
プログラマならみんな使ってるんだろ?とか聞こえてきそうなオサレなエディタ。でも使ってみたらあんまりだった。というより長い事vimやってるとそれ以外で編集できない体になるんですよね。
atom -linux
あのgithubがエディタを出した!!でおなじみのatom。sublimeに負けず劣らずオサレ。これもあまり肌に合わなかったなぁ。sublimeもatomも見た目がかっこいいのは確かなんだけどね。
gedit -ubuntu
Ubuntuの標準エディタで結構使い勝手もよく使っている。pythonを実行できるウィンドウがついてくるので思いついたスニペットを即実行できるというのがいい。ファイラーもついていてプロジェクト管理もしやすい。
まとめ
やっぱりvimがナンバーワン。というよりSSHでつなげた時にそのほかのGUIエディタって使えないんですよね。設定とか頑張ってやって、自分色に染めても結局ターミナルで使えるエディタであるvimってなっちゃう。vimはvimでなかなかのストレッサ―ではあるけど。
最近はMarkdownでメモ書きしてることが多い。なので、リアルタイムプレビューとかできるエディタが欲しくなってきちゃったなぁ。まずはプラグインから探してみようかしら、という感じでテキストエディタを探す旅はきっと終わらない。